はじまり

1998年 大学を卒業したばかりのわたしが

工場のいっかくにちいさなお城をつくりました

鉄骨の枠だけを工場のおじさん達が作ってくれたので

壁を貼り天井を作り

ペンキを塗って 床を貼って

工場中にペンキを塗って

穴ボコだらけのお城でしたが

そこを楽しいと思ってくれた子供達が

絵を描いたり 工作をやりに来てくれるようになりました

教室作りを続けながらDIYの廃材は子供達の工作の材料となりました

教室の壁は子供達のキャンバスになりました

教室をはじめて数年後結婚し子供が産まれました

1年の産休後教室を再開しましたが

子連れレッスンも大変すぎて 思うように動けない数年を過ごしました

子供も2人になり一層忙しくなりましたが

2人の女の子の生徒ちゃんが わたしがやめたらあぽろんなくなるよね と

ほんとに受験のギリギリまで習い続けてくれたおかげで

教室をたたまずにこんにちまでapollonは続けてくることができました

小さなお城からはじまった教室ですが

子育ての中から沢山のことを学んでいくなかで

教室は場所ではなく 人が教室を作るということにたどりつきました

何もないところからキラキラ輝くものをつくりだそうよ

それこそがapollonお絵描き教室です